波動や周波数の話を子供に聞かれたら「波動の法則」どう伝える?

キラキラした黄色い光 波動の法則

この前、小学3年生のうちの次男と、周波数の話になったんです。

話の始まりは、キーボードに専用マイクを付けて、キーボードに入っている音楽を流しながら、次男が一人で歌って遊んでいました。

その時に、キーボードが音に合わせて、振動で震えていたみたいで「ママどうして震えているの?」と聞かれたのが話の始まりでした。

いろいろ話したんですけど、目に見えない周波数や振動数、波動の話を、目に見えない言葉だけで伝えるのってちょっと難しくって…。

「子ども向けの、分かりやすい絵本か何かないかな?」

そう思ってネットで探したんですけど、周波数の話のマンガの本になると、高校の物理の内容のものばかりで。

でも、いろいろ考えているうちに、この周波数や波動の話って、子どもたちにも必要な知識だなと思ったんです。

波動の法則を知っていたら、人に嫌なことをしたり、いじめたり、SNSの理不尽な攻撃とかも無くなるんじゃないかな?

そう思いました。

本当は分かりやすい絵本を作りたいところだけど、とりあえず私だったら子どもにこう伝えたいと思ったことを、このブログで文章にまとめてみたいと思います。

お子さんでもなるべく理解ができるように、ということを意識してお伝えしてみますね!

では、周波数や波動の世界へ、いざ出発~♪

物はなんでも小さく震えている

植物の芽

この世界にある物は、何でも全部が振動して震えています。

動いていないように見えている物でも、全部です。

その揺れはとてつもなく小さいから、人間の目では震えているようには見えないんです。

目の前のテーブルや、その上に置いてあるコップ、おもちゃのミニカーも、ぬいぐるみも全部、目には見えないくらい小さく震えて振動しているんですよ。

そして、花や木などの植物、犬や猫などの動物や、私たち人間も、動いていないように見えても、細かく振動して震えています。

そして、1秒間に繰り返す、揺れの数を周波数といって、単位をHz(ヘルツ)で表します。

長さはメートル、重さはキログラム、ペットボトルの水ならミリリットルなどの単位で表しますよね。

それと同じで、1秒間に何回揺れたか、その波のように揺れた揺れの数は、ヘルツで表します。

1秒間に、60回の波ができれば、それは60Hz(ヘルツ)と表されます。

1秒間に何回揺れるか、周波数を表すその数は、物の種類によって違います。

テーブルの周波数とコップの周波数、ミニカーの周波数は違います。

生きている植物の周波数と、犬の周波数、人間の周波数もヘルツの数字は違います。

もっと細かく言うと、同じ人間でも、ママと僕の周波数、おじいちゃんの周波数、一人一人みんな違う周波数です。

家族

もっともっと細かく言うと、私たちの体の中でも、髪の毛の周波数、筋肉の周波数、皮膚、骨、心臓、全部違った周波数で、細かく振動して震えています。

この世界は全てが、周波数の細かく震える波のエネルギーでできているんですって!

なんだか不思議ですね^ ^

見えないものにも周波数がある

物には全部、それぞれの周波数があるという話をしましたね。

それは、波のように動くエネルギーだから「波動」と言われることもあります。

「あの人とは波長が合う」なんて言い方をすることがあるけど、波長波動周波数、言葉は違うけど、同じようなことを表しているんですね。

この世界の全てのものには、そのものだけの周波数や波動があって、揺れてエネルギーを放っています。

それは目に見える物や、手でさわれる物だけじゃなくて、目には見えないものもおんなじなんです。

音や音楽

楽譜の音符

例えば、いろんな音や音楽です。

音は目には見えないし、さわれないですよね。

でも、音やその音楽によって、放っている周波数は違います。

「〇〇Hz(ヘルツ)音楽」のCDが売られていたりもするんですよ。

使っている言葉

ありがとう

それから、私たちが使っている言葉もそうです。

口でおしゃべりした言葉は、目には見えないし、さわれないですよね。

だけど言葉にも、それぞれ違った周波数があります。

「ありがとう」と「ばかやろう」おんなじ5文字の言葉でも、放っている周波数のエネルギーは全然違います。

話す言葉も、紙に書いた言葉もです。

特に日本語は、言葉が持っているエネルギーの力が、強い言葉なんですって!

だったら気をつけて、大切に日本語を使いたいですよね。

私たちの感情

そしてもう一つ、目には見えないけど、周波数のエネルギーを放っているものがあります。

それは私たち人間が、どう感じているのかを表す「感情」です。

楽しい!嬉しい!ワクワクする!

水遊びをする子どもたち

安心、ほっとする。リラックス、落ち着く。

ヨガ

不安、心配、怖い。

寒がっている女性

それが「感情」です。

いろんな感情がありますね。

その感情も、感情ごとに違った周波数の、振動するエネルギーの波を放っているんです。

高い周波数と低い周波数の違い

物には全部、そして目には見えない音や言葉、私たちが感じている感情にも、それぞれ違った周波数があることが分かりましたね。

周波数を表すHz(ヘルツ)の数字が大きくなるほど、高い周波数や高波動と言われます。

高い周波数や高波動のものには、どんなものがあると思いますか?

いくつか例を挙げてみますね。

高い周波数や高波動のもの

色とりどりの花

・前向きで良い言葉

・自然のものや自然と調和しているもの

・聴いていて気持ちがいい音や音楽

・健康や豊かさ、自由、笑顔

・喜び、嬉しい楽しい気持ち、幸せや感謝の気持ち

・やる気や自信

気持ちがいいものや心地よいと感じられるもの、心がひかれるもの、明るく軽く感じられるものなどは、高い周波数のものと考えられますね。

低い周波数や低波動のもの

悪

反対に、低い周波数や低波動のものには、どんなものがあるでしょう?

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・悪口など言われて嫌な言葉

・不自然なものや自然と調和していないもの

・恨みや憎しみ、怒り

・罪悪感

・不安や恐怖、無気力

・病気、汚染されたもの

心や体に悪い影響を与える、汚かったり、暗く重く感じられるもの、嫌な気分になるものが、低い周波数のものなんですね。

周波数や波動の性質

周波数や波動にはいろいろな性質があります。

この性質を知っていると、自分のためにとっても役に立つと思いますよ。

似た波動は磁石のように引き寄せ合う

磁石

周波数には「同じような周波数を持ったもの同士が引き寄せ合う」という性質があります。

磁石には、くっつく性質がありますよね。

それと同じように、同じ周波数のものは引き寄せ合って、集まってくる性質があります。

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、それも同じことを言っているんですね。

その状態を「共鳴する」と言うこともあります。

例えば、さっきの高い周波数のものを思い出してみましょう。

ポジティブで前向きな、気持ちのいい言葉を使っている優しい人の周りには、同じように気持ちのいい言葉を使う優しい人たちが、共鳴して集まってくるということです。

人の悪口ばかり言っている人は、同じような周波数の、悪口や嫌なことばかり言う人たちを、引き寄せて集めているということですね。

「あの友達、ほんといつも頭に来る!」と思っていても、引き寄せているのは実は自分だった、ということもあるかもね。

気持ちのいい言葉を使っている人は、言葉の面だけじゃなくて、他の同じように高い周波数を持っているもの、例えば嬉しいことや楽しいこと、健康なども引き寄せるということです。

どうせだったら、自分にとって嬉しいものをたくさん引き寄せたいですよね。

違う波動は反発して離れる

違う波動のものは、反発して離れるという性質もあります。

ということは、いつも高い周波数で暮らせるように心がけている人は、低い周波数の病気や、不安や恐怖を感じるようなこと、嫌な人などは反発するので離れていくということですね。

それはとってもいいですね!

自分が出した周波数のものが返ってくる

波動には、「自分が出したものが返ってくる」という性質もあります。

これは「鏡の法則」と言われることもあります。

自分が心の中に持っているものや、出したエネルギーが、鏡のように自分の目の前に映し出されるということです。

自分が乱暴な言葉や怒りの言葉を人に言ったら、相手からも同じものが返ってくるということです。

言葉には言葉でだけ返ってくるのではありません。

同じように低い波動の、嫌なことやストレスを感じること、心や体に悪い影響を与えることが返ってきてしまうということですね。

エネルギーが強いものは弱いものを飲み込む

海辺

エネルギーの波が強いものは、その影響力も大きくなります。

海で大きな波が小さな波を飲み込んでしまうのと同じですね。

たとえそれが低い低波動の、心や体に悪い影響を与える悪い波動のものであっても、強くエネルギーを放っていれば、周りのものには影響を与えてしまいます。

エネルギッシュな人や圧倒される、迫力があると感じるような人は、強いエネルギーを放っている人です。

反対に弱いエネルギーの人は、周りへの影響力も低くなります。

幸せに暮らすために

ここまで周波数や波動が持つ性質についてお話してきましたが、どうでしたか?

私たちの世界は、目で見える物だけじゃなくて、見えないものやさわれない音や人間の感情にも、周波数の振動する波のエネルギーがありましたよね。

そのエネルギーが、お互いに影響し合っています。

キラキラした黄色い光

目では全然見えないけどね。

ポイントはこちら!

・似ている波動のものは引き寄せ合う

・違う波動のものは反発して離れる

・自分が出した波動は自分に返ってくる

・強い波動は弱い波動に影響する

この4つの性質がポイントでした。

では私たちは、どんなことに気をつけたら、毎日楽しく幸せに暮らせるでしょう?

みんな誰だって、毎日嬉しいことや楽しいことがいっぱいで、周りの人たちと仲良く幸せに暮らしたいですよね。

似ている波動のものは引き寄せ合うのなら、例えばこんなことに気をつけてみたらどうでしょう?

虹と四つ葉

・機嫌良く笑顔でいる

・気持ちのいい良い言葉を使う

・人に対して思いやりの気持ちで接する

・家の中を整理したり掃除をして綺麗にする

・自然は波動が高いので、花や観葉植物を飾る

・聞きたくない話のテレビは消して、心地よい音楽をかける

・部屋の中を明るくしたり明るい気分になる物を置く

・明るい色の服や明るい気分になる服を着る

・自分にとって嬉しいことや楽しいことをなるべく選んでする

七色

そうしたら、同じように高い周波数のいいことを、たくさん引き寄せることができますよ。

嫌な出来事や嫌な人は、波動が違うので、反発して近寄っては来られなくなりますね。

自分が出した波動は、自分自身に返ってきてしまうので、人の悪口を言ったり人の嫌がることは、自分のためにもしない方がいいですね。

自分にも同じように返ってきちゃいますから。

そんなのいやですよね。

強い波動は低い波動に影響するので、良いことがたくさんある人の近くにいると、きっと影響を受けて自分にもいいことがたくさんあるかもしれませんね。

反対に、エネルギッシュで波動が強いけど、なんとなく嫌な感じがする人や、幸せそうではない人からは、影響を受けてしまわないようになるべくなら離れたり、少し距離を置けたらいいですね。

そんなふうに、周波数や波動の性質を、自分の幸せな毎日のために活かしていくことができるんです!

見えないけど、科学的にも確かに存在する、そんな「波動の法則」を、ぜひあなたのハッピーな毎日のために使ってみてくださいね♪

まとめ

「自分がされて嫌なことは、人にもしないように」とよく言われるけど、波動の法則から見ると、自分がされて嫌なことを人にすると、自分にも返ってくるからやっぱりしない方がいいですよね。

自分が人から優しく大切にされたいと思ったら、まずは自分が周りの人たちを大切に思いやりの気持ちで接していきましょう!

今からでも早速できそうなことが、いろいろありますよね。

できることからコツコツと、ぜひやってみてくださいね。

子どもも大人も、若者もお年寄りも、みんなみんなハッピーな毎日を~♪

★さらに詳しい今回の続きのお話はこちらから
周波数の仕組みから考える「引き寄せの法則」の最大のポイント

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れっきー

子育てライフアドバイザーとして個別相談や情報発信を行ったり、宮城県で子育てサロン「ピヨピヨサロン」を運営しています。

保育士として、19年の公立保育所の勤務経験があります。

自分の子育てには、保育士経験だけでなく、心理学やスピリチュアルの学びも取り入れています。

わがやの子育てについての考え方や実践を、ぜひ参考にしてみてくださいね☆

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